バシャールの語るパラレル・ワールド、並行する現実の概念とは : BASHAR(バシャール) 2006

あなたがこの人生で、あることをしようと決断し、実際にその行動を起こしました。
ということは、あなたに可能だったほかの決断、行動はなされなかったことになります。
けれども、それらの「なされなかったこと」はほかのパラレル・ワールド、並行生の中で、あなたのさまざまなバージョンによって同時に起こっているのです。
パラレル・ワールドは無限にあって、体験しうる経験はすべて同時に起こっています。

以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR(バシャール) 2006 バシャールが語る魂のブループリント』P.③より引用させていただきました。

さて目の前に、A、B、Cと三つの形の異なるドーナッツがあります。

あなたが、その中からドーナッツCを手に取り食べているとします。

この状態をパラレル・ワールドの概念で説明すると。

ドーナッツAを手に取り食べている並行生のあなた
ドーナッツBを手に取り食べている並行生のあなた
そして
ドーナッツCを手に取り食べているあなた

この3人のあなたが同時に存在していることになります。

ドーナッツCを食べているあなたの気持ちは実際に食べているのですから分かると思いますが、ドーナッツAとドーナッツBを食べているあなたの気持ちは、実際には食べていないので分かりません。

同じ3人のあなたなのに、現実にはこの違いが起きている。
そしてこの違いを引きずったまま、3人に分かれた自分はこれからも生きていくのだろうか?
はたまた、どこかで元の一人に戻ってしまうのでしょうか。

などなど、以上やはり時間と言う概念をもとに考えてしまいます。

しかし、バシャールは時間などイリュージョンにすぎないと言っています……。

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