思考を、「本当の自分」と同一視していると、なんにでもすぐに飽きがきて、決して足ることを知りません。
以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.44より引用させていただきました。
物質的な欲望というのは、いくらそれを満たしても、満ち足りるというのがありません。
その結果、ヘタすると人生は何をしても虚しいとなってしまいます。
でもそれは、思考が本当の自分だと思っているからだそうです。
じゃあどうやったらその本当の自分と出会えるのか?
それがこの章のテーマとなりそうです。
コメント