人が、もっと現在に生きることを学ぶようになって、自分の意識を過去とか未来に持っていかなくなると、つまり心配したりとか不安とか疑惑とかを感じなくなると、時間をつくる必要がなくなります。 by バシャール

人が、もっと現在に生きることを学ぶようになって、自分の意識を過去とか未来に持っていかなくなると、つまり心配したりとか不安とか疑惑とかを感じなくなると、時間をつくる必要がなくなります。
時間を体験しなくなります。年を感じなくなります。時間を感じなくなります。
ですから、三百年も肉体を持って生き続ける人が出てくるでしょう。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)』P.26より引用させていただきました。

私はこの肉体が好きなので、三百年も生きることができるのなら、三百年生きてみたいです。

心配とか不安とか疑惑とか、そういう感情を今抱いているという意味で、それでも一応現在に生きているのかと思っていましたが、意識は現在にはなく過去とか未来にあるという意味で、（肉体は現在にあるが意識は）今を生きていないということなのでしょう。

今を生きると時間をつくる必要がなくなる。
時間を体験しなくなる。

うんうん、確かに今までもそういう瞬間はありました。
時間を忘れて、どうのこうのというのは、今までもありました。

あの時、私は時間をつくっていなかったのでしょう。

いずれにしても、自分の中に心配とか不安とか疑惑とか、それらの感情があるのなら、それは現在を生きていないということなんでしょうね。自分の意識が、過去や未来にあるということですね。