人生はすべて選択です。
ときにはそう思わないかもしれませんが、選択なのです。
この物理次元で、みなさんは「忘れる能力」を創り出しました。
本当は自分がすべてを選択して生きている、ということを忘れています。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック5―望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること (VOICE新書)』P.121より引用させていただきました。
地球人的にもこの「人生はすべて選択である」というのはよく耳にします。
人生の節々で様々な選択をしてきて、その結果の積み重ねが、現在のあなたであるという考えです。
バシャールの場合は、もっと広くそしてもっと深く、この人生は選択であるというのを掘り下げているようです。
以下バシャールの言うことをまとめてみます。
自分の中にある一番強い観念が現実を引き起こす。
「こんなことが起きるのではないか」と怖れているときは、肯定的なものより、怖れているものの方が起きると信じていることになる。
それは、否定的な現実の方を選択しているということ。
怖れていると言うことは、もうそれだけで、それが起きることを信じていることであり、それが起きる現実を選択していることになるようです。
つまり、それを怖れた時にはもう否定的な方を選択してしまっている、ということなんでしょうね。
怖れ=否定の選択、なのでしょう。
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