さまざまな瞬間がいつも豊かで喜べる状況だという宇宙の根本事実を知っていて、そのような体験をし、そういう瞬間がますます増えていくこと、これがより栄えているという意味。 : 『空(くう)―天翔ける歓喜の弥栄』

さまざまな瞬間がいつも豊かで喜べる状況だという宇宙の根本事実を知っていて、そしてそのような体験をし、そういう瞬間がますます増えていくこと、これがより栄えているという意味なのです。

以上、Mana (著) 『空(くう)―天翔(あまか)ける歓喜の弥栄(いやさか)』P.244-245より引用させていただきました。

宇宙の本質であるより発展・繁栄していくというのは、ひとつのものが時間軸に沿ってより豊かになっていくというようなものではなく、あるひとつのものは常に豊かで喜べる状態であったが、それを体験する瞬間がますます増えていくということだそうです。

バシャール的には、宇宙に無限に存在するパラレルワールドは、それぞれがもうすでに豊かで喜べる状況にあるのだが、人間が「頭」で時間軸に沿って並べたとき、その中でなにかが増えたり減ったりするように思えて、そこから様々な苦しみや葛藤が生まれてくる。

しかしほんとうは、宇宙の本質から言えば常に毎瞬毎瞬のいまは、豊かで喜びにあふれている、ということだと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました