存在という存在は 活動により存在となる 存在するから活動するのではない : 『タオの法則』をバシャール的に読む
存在という存在は
活動により存在となる
存在するから活動するのではない
以上、千賀 一生 (著) 『タオの法則 老子の秘儀「超」活用法 (超☆きらきら)』P.34より引用させていただきました。
同書p.35には「私たちが存在だと思っている物質というものは、素粒子の活動であり、そこには活動はあっても存在はない。存在は活動によって生まれている。これが万象の基本原理だ。」とある。
ほんとそうですね。
流れる水は腐らないと言います。
不動点に病は生ずるとも言います。
バシャールは変化こそが安定なのだと言います。
量子論では、ミクロの世界はファジーでゆらいでいます。観察されるまで電子は収縮しません。雲のような存在の確率として表現されます。
すべては変化している。
だから、私たちが閉じこもってじっとしていても、肉体は変化を続けている。
変化こそが存在の本質であるなら、私たちも、じっとしているより活動をした方がより本質に近づくのでしょう。
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