このように”情報”を開示して現実の形を創造していくのですが、毎回いつも全部を創り直して再創造するのは大変だから、固定的なものは潜在意識にしまってあります。 : 『空(くう)―天翔ける歓喜の弥栄』をバシャール的に読む

このように”情報”を開示して現実の形を創造していくのですが、毎回いつも全部を創り直して再創造するのは大変だから、固定的なものは潜在意識にしまってあります。 : 『空(くう)―天翔ける歓喜の弥栄』をバシャール的に読む

このように”情報”を開示して現実の形を創造していくのですが、毎回いつも全部を創り直して再創造するのは大変だから、固定的なものは潜在意識にしまってあります。

以上、Mana (著) 『空(くう)―天翔(あまか)ける歓喜の弥栄(いやさか)』P.90より引用させていただきました。

面白いですね。

まるでアニメを作るように、毎回毎回変わらない背景はそのままにしておいて、主人公だけが変化していく……。
そんな感じで現実も進行しているようです。

毎瞬毎瞬現実は再創造されていて、まったく新しい宇宙になっているとは、バシャールも言っていることですが、この固定的なものを潜在意識にしまっておくというのは、ユニークな考えです。

バシャール的にいうと、それは集合的な同意がある程度の部分においてすでに行なわれているということでしょうか。

朝起きたときに自分が何者かであるかわかるのは、昨日までの”情報”が記憶として残っているからだそうです。
確かにそうですね。朝起きたときに記憶喪失になっていれば、自分が何者かわかりません。

この昨日までの自分という記憶が、消えないアニメーションの背景のようなものなんでしょうか。

この本ではさらに、固定的な記憶情報にさらに別の情報がプラスされることで現実が変わっていくとされています。

いずれにしても、毎回毎回現実が完全にリセットされているのに、前の記憶が残っているというのが、あるいは前の記憶に支配されているというのが、問題なのでしょう。

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