思考というものは、あなたがどれだけ没頭して考えても、似たような波動の連続でしかなく、その中に閉じ込められていくだけになるのです。 : 『空(くう)―天翔ける歓喜の弥栄』をバシャール的に読む

思考というものは、あなたがどれだけ没頭して考えても、似たような波動の連続でしかなく、その中に閉じ込められていくだけになるのです。
要するに、思考にハマるときは同じ波動領域の水平な延長上にいるだけで、ミラクルな奇跡（波動上昇）も魔法も受け取れません。

以上、Mana (著) 『空(くう)―天翔(あまか)ける歓喜の弥栄(いやさか)』P.172より引用させていただきました。

ああ、そうか！なるほど！という感じです。

思考に没頭すればするほど、問題解決になるわけではなく、ただただ同じ波動に居続けることに他ならないのですね。目からウロコです。

テレビを観ていて、なんだか気に入らない腹の立つことを目にした。
そしていろいろ考える。けしからんだとか間違っているだとか、そしてさらに気分は悪く、そして腹立たしくなっていく。

その番組を見ている間は、おそらくその気分から抜けることはないでしょう。
その番組のくだらなさについていくら考えてもその気分は変わらないでしょう。
だって、その番組内容をテレビの視聴者は変えることが出来ないから。
それでも延々と気に入らない内容のテレビ番組はそのまま続いて行きます。

ではどうすればいいか

違うテレビ番組を観れば良いだけです。
もっと素晴らしいテレビ番組にチャンネルを合わせれば良いだけです。
そういう自分に変わるだけです。