悲しみ、落ちこみ、ゆううつ、怒り、恐怖などの感情反応が喜びよりも劣っているわけではないのです。反応のすべてが、あなたによって、”観察”されるための貴重な材料なのです。 : 『空(くう)―天翔ける歓喜の弥栄』

悲しみ、落ちこみ、ゆううつ、怒り、恐怖などの感情反応が喜びよりも劣っているわけではないのです。反応のすべてが、あなたによって、”観察”されるための貴重な材料なのです。 : 『空(くう)―天翔ける歓喜の弥栄』

悲しみ、落ちこみ、ゆううつ、怒り、恐怖などの感情反応が喜びよりも劣っているわけではないのです。
反応のすべてが、あなたによって、”観察”されるための貴重な材料なのです。

以上、Mana (著) 『空(くう)―天翔(あまか)ける歓喜の弥栄(いやさか)』P.140より引用させていただきました。

本来中立であるものや人や状況にネガティブな意味を与えると、これらの悲しみ、落ちこみ、ゆううつ、怒り、恐怖などのネガティブな感情が生まれる。

しかし、このネガティブな意味づけをしたことによって生まれてきたこれらの感情も実は中立だったりする。
だから、これらの感情をただ観察していれば消えていく運命なのだが、これらの感情にさらにネガティブな意味づけをしてしまうと、消えることができず、それどころか執着し囚われネガティブな意味づけの強化とそれに伴う感情の激化という困難を伴ってしまう。

つまりバシャールの言うようにネガティブな意味づけこそが人生に困難をもたらす。

否定的な感情をいだくことは、べつに悪いことではありません。自分の人生の中に、困難をもたらすものではないのです。否定的なものを否定するとき、それが困難をつくりだします。by バシャール

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