人間は”必須項目”ではないのです。だからこそ、定まった役割も決まった使命も、意味も意義もないのです。 : 『空(くう)―天翔ける歓喜の弥栄』をバシャール的に読む
なぜなら人間が存在しなくても、宇宙も自然界もバランスよく弥栄に存続していくでしょうから!
人間は”必須項目”ではないのです。
だからこそ、定まった役割も決まった使命も、意味も意義もないのです。
以上、Mana (著) 『空(くう)―天翔(あまか)ける歓喜の弥栄(いやさか)』P.56-57より引用させていただきました。
以下、人間とは何かについて書いてあることをまとめてみます。
私たちは人間の肉体に入ってそこで実感体験している「観察意識」。
人間は宇宙や自然界からすれば、必需品ではない。
人間がいなくても宇宙や自然は栄えながら存続していく。
人間には定まった役割がないからこそ自由でいられる。
自由が充分に自分に許可できたら、逆に何かをしたくなる。
その時初めて”自分の意義”がわかる。
ここにもパラドックスがあった。
人間には、あらかじめ決まった意義がないからこそ、自分の意義を自分で見つけることができる。
人間は本来”何でもない存在”。
何でもないことが、いけないこと、ダメなこと、バカなことと意味づけされるとそれが困難を生む。
そうではなく
ただ自分が自分であることを楽しめば良い。
誰かに自分の存在を証明する必要はない。
幸せだとアピールする必要もない。
私たちはもともと何でもない存在。
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