もともと「空」は「内なる豊かさを外へ表現する」ということが自然な性質であり、「奪う」ことが性質ではありません。
なぜなら、すべてを内包しているからなのです。
以上、Mana (著) 『空(くう)―天翔(あまか)ける歓喜の弥栄(いやさか)』P.334より引用させていただきました。
自己表現というものがワクワクするのは、この理由によるのですね。
それが自然だからですね。
だから、ワクワクする。
自然は、ワクワクします。
それが何時しか、反対のもの、「奪う」ことを性質としてしまった。
でも、「奪う」必要はまったくなかった。
なぜなら、はじめからいままですべてを内包しているから。
おそらく思考による意味づけが、欠乏という概念を生み出し、本当に今まで欠乏してきたんでしょうね。
しかし、それは自然に反していた。
それに気づく時期なのでしょう。
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