「疑い」の定義を変えるワーク : バシャールの学校 – BASHAR2006(バシャール2006)より

「疑い」の定義を変えるワーク : バシャールの学校 – BASHAR2006(バシャール2006)より

以下、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR2006(バシャール2006)―バシャールが語る魂のブループリント』P.173-176をまとめてみます。

地球人は「疑い」を「信頼のない状態、信頼できていない状態」と定義づけている。

だから、地球人は信頼は学ぶもの、身につけるものだと思っている。
その結果、自分にはできないことがある、達成するのに必要な能力を持っていないという気持ちも出てしまう。

しかし、以下のように定義を変えることができる。

「疑いとは、自分にとって好ましくない観念を100パーセント信頼してい状態」

この定義に変えると、私たちは信頼のしかたを学ぶ必要はなくなる。
なぜなら私たちは常に信じているから。
問題はその信頼をどこに置いているかだとわかる。

つまり定義を変えることによって瞬時に以下のことが達成される。

  1. 自分には信頼する力がない、自分にはできないことがあるという問題は消える。
  2. 疑いを感じたときには、自分の中に好ましくない観念があるとわかる。
  3. 自分には選択の自由、選択のパワーがあると気づく。

このように、新しい定義に変えたことによって、次の行動に移ることができる。

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