毎瞬が、あなたという「空」がなにかを決意する瞬間 : 『空(くう) 舞い降りた神秘の暗号』をバシャール的に読む

毎瞬が、あなたという「空」がなにかを決意する瞬間なのです。しかしとくに信念が変わらず、変えようと決意しないときは、似たような状況が続くだけです。
(中略)
今という大事な「スタート地点」には「ほしいゴール状況」だけをおいてください。つまり、その「ゴール状況」をおいた地点から、そのためのプロセスがスタートするのです。時空間が開かれ、プロセスが開始されるのです。

以上、Mana (著) 『空(くう) 舞い降りた神秘の暗号』P.189-190より引用させていただきました。

時間は流れてはいない。
時間はつねに今の連続。
しかもその今は他の今となんら関連性はない。

毎瞬毎瞬は、個別で独立した一瞬一瞬のゼロポイント。

毎瞬毎瞬ゼロポイントは創造の瞬間としてやってきている。

そこでの創造に過去は一切要らない。
すべてはリセットされたゼロからのスタート。

ここにまた、パラドックス、逆説が存在する。

今というスタート地点に、ゴールをおくからこそ、そこから時空間が開かれていく。
今存在しない未来にゴールをおいても到達出来ない。

ゴールをスタートにおくからこそ、目標に到達できるこの逆説。

MIL48075

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