肉体はあなたという「空」の意図と決意にすべて従って、そのまま物理化や現実化を実行する、忠実な奉仕者 : 『空(くう) 舞い降りた神秘の暗号』をバシャール的に読む

肉体はあなたという「空」の意図と決意にすべて従って、そのまま物理化や現実化を実行する、忠実な奉仕者なのです。

以上、Mana (著) 『空(くう) 舞い降りた神秘の暗号』P.36より引用させていただきました。

ここでちょっと疑問に思ったのが、「空」が肉体も含めた現実のすべてを同じように創造するのか、それともまず「空」が肉体を創造し、その肉体を通してさまざまな現実を創造していくのか、どっちなのだろう?です。

さて、同書p.37には、細胞の中心には「空」意識があって、それが支点となって肉体細胞を束ねているとあります。

これはおそらく肉体を構成する細胞すべてに言えることであって、このことが、バシャールのいうホロニック、あるいはホログラフィックな宇宙ということなのでしょう。

すべてはひとつのものです。簡単にいってしまえば、すべての原子は、ひとつの同じ原子なのです。同時にマトリックスとして具現化しているだけです。by バシャール

宇宙というのはホログラフィー的であり、あらゆる物質というのは潜在的にすべて、どこにでも同時期に存在している。 : バシャール・スピリット

ま、ということで、この現実がバシャールのいうように幻想であるなら、肉体も幻想であり、幻想である肉体の感覚器官を使って私達は現実を経験しているわけで、幻想を通して幻想を経験するというそのへんに面白さを感じます。

MIL32025

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