恐怖や不安というエネルギーは、それ自体が収縮する性質というとっておきの秘密 : 『空(くう) 舞い降りた神秘の暗号』をバシャール的に読む

とっておきの秘密があります!恐怖や不安というエネルギーは、それ自体が収縮する性質があります。ですから恐怖や不安のエネルギーでコーティングされた思考もまた、それ自体が収縮しながら、勝手に消えていく性質なのです。

以上、Mana (著) 『空(くう) 舞い降りた神秘の暗号』P.175より引用させていただきました。

確かにネガティブの性質は、分離と収縮ですね。
放って置けばやがて消え去る運命なのでしょう。

それにさらに力を加えなければ、消え去る運命の恐怖や不安。
恐怖や不安自体が、自分の存続に恐怖や不安を感じて、私達に力をくれとせがむのでしょう。

そういえば、SFっぽい映画やアニメなどに、そういう人のネガティブなエネルギーを喰いものにしてどんどん自分を膨らませていく悪魔というのが良く出てきます。

それはまさに、このことの象徴なのでしょうね。

Manaさんによると、恐怖や不安の思考はそれらを祝福すると、エネルギーの質が変容して「祝福」そのものへと変わっていくそうです。

ポジティブな、肯定的なエネルギーは統合する本質を持っています。幾何級数的に急激に増加し、パワフルにつながる力を持っています。ネガティブな、否定的なエネルギーは物事を分離させます。 by バシャール

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