単なる「概念」「情報」「知識」で知っていることは、本当に知ったことにはなりません。そこであなたという「空」は、抽象的な「概念」「情報」を具体的な形にし、それを見て、実感して知っていくことをやってみたかったのです。
以上、Mana (著) 『空(くう) 舞い降りた神秘の暗号』P.57より引用させていただきました。
ここで当然湧いてくる疑問が、どうして「空」にははじめからすべての「概念」「情報」「知識」があったのか?ですが、それが「空」の本質であるから、と言うことだと思います。
存在自体には始まりも終わりもありません。存在は常に存在していましたし、これからも存在し続けるのです。 : バシャールと宇宙連合
ということでしょうね。
存在するすべてのものはすべてもうすでに常に(どこかには)存在している。
ゆえに「空」にもすべてがもうすでに常に存在していることになります。
そして確かに人間は「概念」「情報」「知識」で知っていることを実際に肉体を使って体験したり感覚器官を使って実感したりしたいそういう動物ですね。(^-^;
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