この人生でみなさんが持っている唯一の目的や使命は、「できるかぎり自分自身でいる」ということ
（中略）
みなさんがもっともワクワクすること、魅かれるもの、もっとも情熱を感じること、それらはすべて、「自分自身でいる」という人生の目的の「表現」なのです。
以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR（バシャール） 2006 バシャールが語る魂のブループリント
自分の人生の目的や使命をいろんな形で表現はできるが、そのいろんな形の表現は、たんに表現であって、人生の目的ではない。
人生の目的は、「できるかぎり自分でいる」、つまり、「大いなるすべてと調和のとれている自分本来の波動でいる」ということ。
……ということで、ワクワクすることは表現であって目的ではないから、あまりワクワクすることだけに囚われるのも、本末転倒なのかもしれません。
あくまでも人生の目的は、本当の自分であること。
目的の表現とは、イコール目的を達成した時の表現ということでしょうか。
できるだけ自分でいるという人生の目的が達成されている時は、その表現として、ワクワクしている、そういうことだと思います。
ワクワクは表現なので、目的達成のための手段というわけでもないですね。
となると、ワクワクすることを実際に行動に移すことが、手段ということですかね。
私たちは本当の自分を思い出すためにこの世に生まれてきた。
この目的を果たすための手段は、ワクワクを行動に移すことであり。
その結果、表現としてワクワクする。
こうまとめると、なにか少し微妙に違いますね。
目的達成の経過と結果、その両方に人はワクワクを表現するということかな？
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