光り輝く素晴らしい人を見つけたら、ただの信奉者にならないで、自分もその人と一体になってください。光になってください。そうすれば、あなた自身の変革と浄化を最も肯定的な形で実現できます。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック6―ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる (VOICE新書)』P.65より引用させていただきました。
最近読んだ本に「一瞬で信じこませる話術コールドリーディング」があります。
人を信じこませるそのために、様々な知識やテクニックを使って、超能力じみた現象を起こして、まずは相手に自分に対する畏怖を抱かせ、そして信頼させていく話術について書かれた本です。
何故そう言うことが可能かと言うと、まず一つには人間は見ている様でそれほど見ていないと言うことと(あるいは人間の記憶力の曖昧さ)、人間は自分を中心に常にものを考えていることによります。(客観的に見ると不思議ではないのに、自分中心で見てしまうと不思議な現象になってしまう)
詳しくは、本を読んでもらえるとわかりますが、超能力じみたことでも、そのタネを聞けば、ああなるほどとなります。
このように人間は元来、自ら信奉者を持ちたい存在のようです。
その人が自分には出来ない不思議を行うとするなら、それは、なおさらのことなのでしょう。
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