「毎瞬々々、自分はまったく違う人間なのだ」ということがわかり始めると、毎瞬々々、自分の望むものをなんでも、より自由に創造することができるようになります。
毎瞬々々を、常にゼロから出発することができます。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック6―ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる (VOICE新書)』P.100より引用させていただきました。
バシャールは、いくら肉体が以前と同じように見えたとしても、毎瞬々々、文字通り、物理的にも、まったく違う人間、別人だと言っています。
では、何故変わっていないように思えるのか。
それは、魂がこれは同じ魂だ、と肉体レベルでわかるように維持している「自分は連続した存在である、という幻想」なんだそうです。
そんな馬鹿な!と思うかもしれませんが
量子論によると、私達の肉体やすべての物質を構成している分子、その分子を構成している電子は、まるで幽霊のような性質をしていて、観察するまでその位置が定まらないというし、第一電子は粒子と波の両方の性質を持っていると言う。
さらに、ある学説によると、時間の最小単位が存在するそうで、そうなるとバシャールの言うように、すべては一度毎瞬毎瞬リセットされているのでは、と思ってしまうわけです。
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