実は、みなさんは、観念や定義を変えるということをすでにいつも行なっているのです。
もしみなさんが観念や定義を変えていなかったら、物理次元の時間と空間を体験することはできません。
まったく何も変わらないように見えるでしょう。
みなさんは無意識のうちに、たえず非常に早いスピードで定義を変えているので、動きや時間の変化がひとつのつながりのように続いて感じられるのです。
以上、ダリル アンカ (著), くまり 莞奈子 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈8〉ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書)』P.117より引用させていただきました。
この無意識のうちに行なわれている定義の変更、その一部分をより意識に上らせることによって、どのように変えたいのか、どんな体験をするのか自分でコントロールすることができるそうです。
ということで、どうやら観念や定義を無意識のうちに非常に早いスピードで変化させているので、この世界には時間や空間が存在するようです。
観念や定義を変化させなければ、そこにあるのは未来永劫の静止、あるいは未来永劫の無なのでしょう。
いずれにしてもこのことを理解するのは難しいです。
でも、宇宙の真実のひとつを垣間見た気はします。
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