観念がなければ、あるいは現実に対する定義がなければ、みなさんはこの物理的な現実を体験することはできません。 by バシャール

観念がなければ、あるいは現実に対する定義がなければ、みなさんはこの物理的な現実を体験することはできません。
逆に言えば、みなさんが物理的な現実で体験することはすべて、みなさんが持っている観念や定義、信じ込んでいることから生じているのです。
このことから、この物理次元での体験を変えたいと思うなら、自分が持っている観念や現実に対する定義を変えなければならないということがわかるでしょう。

以上、ダリル アンカ (著), くまり 莞奈子 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈8〉ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書)』P.116より引用させていただきました。

さて困りました。
文章としての意味はわかりますが、理解はできません。(^-^;

ただすべてが意識からできているのだとすれば、当然引用したとおりになるのかもしれません。思考がすべてを創っているのなら、この世が夢のようなものなら、引用したことはありえると思えます。

観念あるいは夢に対する定義があるから、この現実という夢は機能しているのでしょう。

この現実世界はすべて夢、幻想である。
もしそうだとしたら……。

といっても、死んでそれを確かめる気は起きません。
それほど、この夢を私たちは現実だと思い込んでいる、そういうことでしょう。

たとえそれが夢でも、夢の中にいるうちは、それが唯一の現実です。

……ということは、もしバシャールの言うことが正しいのなら、この現実世界を自分が創り出した夢だと考えたほうが、夢=現実を自分の望みどおりに変えるには、適した考え方だと言えるのかもしれません。

夜に見たい夢を見るのと、現実世界を自分の望みどおりに変えるのは、同じ原理なのかもしれません。

MIL17001

コメント

タイトルとURLをコピーしました