すべてのものは、無条件の愛のもとに起こります。
混乱や困難を創り出すのは「期待」です。
こうあるべきだという期待の部分です。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書)』P.162より引用させていただきました。
この引用した部分までを以下にまとめてみます。
同書p.159 「判断をすると、その判断した人自身が、同じレベルまで波動が落ちてきてしまいます。」
ものごとを中立と見ることができず、なんらかの判断をしたときにはすでに、そのものと同じレベルまで波動が落ちているんですね。何かを無条件の愛を持って見ていない時は、その何かと同じ波動のレベルにいるということですね。
確かに私も経験上もそうでした。
同書p.160「私達の文明では、人間関係がどうあるべきかという「期待」を持ちません。(中略)その人がそのままでいいということを受け入れてあげれば、その人自身が自然に一番いいところに行きます。
だからと言って何もしないのが無条件の愛ではなくて、無条件の愛から何かをしたときそれが何もしないことであったということですね。無関心から何もしないのではなく、無条件の愛から何もしないで受け入れてあげる、そういうことなんだと思います。
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