自分自身の方向性を再確認するために闇を使う方法 : BASHAR(バシャール) 2006

これは、私のネガティブな答えによって、あなたの中のポジティブなエネルギーが強化されたのです。
ネガティブな側面――自分の真実とまったく逆のことを聞くと、ポジティブな側面が強化されて、何が自分にとっての真実であるかがわかるのです。

以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR(バシャール) 2006 バシャールが語る魂のブループリント』P.335より引用させていただきました。

「自分ではないものになってみる機会を提供されることで、自分についてより簡単に理解できることがある、ということです。」(同書P.335)だそうです。

例として、何か迷っていることがあって、それをコインを投げることによって決めるとします。
表が出たらA、裏が出たらBと決めて、コインを投げます。

表が出て、Aを選ぶと決めたとき、それが自分の思いと同じなら、それはそれでいいのですが、いやいや、自分は本当はBを選びたいのだと気づいたときには、「光」を引き出すために「闇」を使って答えを得たと言えるのです。

迷って不確かな部分があるとき、それは光の中にも常に闇があるとわかる。
しかし、それを否定されたときに確信を得たとすれば、それは闇の中にも常に光があるとわかる。

MIL13039

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