私たちは無意識のうちに相手のイメージを自分の期待に合うようにつくりあげてしまう : 『心を上手に透視する方法』をバシャール的に読む

私たちは無意識のうちに相手のイメージを自分の期待に合うようにつくりあげてしまうのだ。

以上、トルステン・ハーフェナー (著), 福原美穂子 (翻訳) 『心を上手に透視する方法』P.31より引用させていただきました。

こういう傾向はほんとうにありますね。

そうなると、私達は他人の本当の姿は見ていないことになります。
まさにバシャールの言う自分バージョンの他人でしょうか?

別の存在がいるとしても、その存在を体験するには、自分の中でまず創り出して、自分版のその存在を呼び寄せないと、それを体験することはできません。 by バシャール

 

バシャール的には、誰かを認識するためには、まず自分の宇宙にその誰かを創り出し、さらにそれを引き寄せることによって初めて、その誰かを認識するという体験が可能になるようです。

その自分の中で他人を創り上げるのは、肉体としてのエゴなのか、それとも高い意識のハイヤーマインドが創り上げるのか、それによって自分が創り上げる他人の精度というものが決まるのかもしれないし、バシャールの言っていることと、この本に書いてあることは、別次元での話かもしれない。

初めはこの本のこの箇所はバシャールの言うことと同じようなことを言っていると思いましたが、いろいろ考えそしてここまで書いてくると、いや違うのかな?と思い始めました。

MIL03014

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