あなたがその状況にどんな意味を与えるか。
それによって、あなたがそこから何を感じるかが決まります。すべての状況は基本的に中立です。
そのもの自体は意味を持っていません。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), くまり莞奈子 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック8―ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書) 』P.45より引用させていただきました。
以下、バシャールの言うことをまとめてみます。
すべてのものはもともと中立である。
この物理的な現実というのは幻想である。
ある状況や環境にいるとき、それにどのような意味づけをするかは自分にかかっている。
想像力を使って新しい意味づけをすると、同じ状況から異なった結果を得る。
これは、哲学ではなく物理学。
実際にそうなる。
さて、もともとは中立であることを、時にはどうしても中立に思えない時がある。
そういう時には想像力を使って新しい意味づけを探すのが良いのでしょう。
もしそれもできないのであれば、ただあるがままを受け入れて眺めているのが良いのでしょう。
Manaさんの言う自覚意識「空」としての観察です。
あるいは、あやこさんの提唱するメソッドで、そこから感じるフィーリングを形にして、そして手放すのも良いでしょう。
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