以下、和田純夫 監修『みるみる理解できる量子論―相対論と並ぶ自然界の2大理論 摩訶不思議なミクロの世界 (ニュートンムック―サイエンステキストシリーズ)』P.98-99を参考にさせていただきました。
量子コンピューターの計算スピードが早いのは、「並列処理」が可能だから。
この並列処理が可能となるのは、量子論の考え方「重ね合わせ状態(共存した状態)」があるから。
このことは研究者によっては「無数のパラレルワールドを利用して並列計算を行なうようなもの」と表現される。
量子論コンピューター実現には、重ね合わせ状態の「量子ビット」をつくることと、「量子からみ合い」が必要。高い効率で並列計算を行なうには、複数の量子ビットどうしが、からみ合う必要がある。
バシャールの予言:10年後には、インターネットがアップグレードされます。いま研究が進んでいる「クォンタム・コンピュータ(量子コンピュータ)」にアップグレードされるのです。 by バシャール
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