現実に意識を使っている時は、眠っていくやり方、自分に意識を使う時は、戻っていく時 : 『なつかしいハーモニーの惑星へ』をバシャール的に読む

こっち(外/現実)に使っている時は、眠っていくやり方、
こっち(自分)に意識を使う時は、戻っていく時なんですね。

以上、関野 あやこ (著), 笠井 裕子 (編集), 佐藤 カスミ (編集), 大湯 由里子 (編集) 『なつかしいハーモニーの惑星へ』P.97より引用させていただきました。

あー、そうですね。
バシャールも言っていました。
どちらかと言えば、現実が夢で、夢が現実だと。

だからこそ、現実に意識を使うことは眠ることなんですね。
そして、自分に意識を使うことは、リアルへと戻っていくことなんですね。
つまり、目覚めです。

自分のほうに意識を向けると体験しているバイブレーションをただの波として手放すことができる。現実は中立なのだが、外に強く意識を向けると「観念」と「感じていること」をリンクさせてしまう。そうやって私たちは眠ってきた。

高い意識では現実はただのバイブレーションになってしまう。
自分のほうに意識が戻ると、現実とは波打っていて、柔軟性に富んだものだとわかる。

(これは量子論でもミクロな粒子は観察されるまではとても曖昧な状態にある)

あやこさんの言うことを自分なりにまとめてみると、以上のようになりました。

これって映画「マトリックス」の最後のほう主人公が完全に目覚めた時に、自分たちを支配していた現実(マトリックス)が、ただのデジタルな数字に戻るのが見えるシーンがありますが、あれを彷彿とさせますね。

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