体験したかったのは自分が選んだバイブレーション(フィーリング) : 『なつかしいハーモニーの惑星へ』をバシャール的に読む

そう考えてみれば、「あの人のことで」とか、「この事柄で」って思い起こすことすべてが、その事柄や映像ではなく、人や外の物ではなくて、
自分が選んだバイブレーション(フィーリング)を体験していたんだってことがわかります。

以上、関野 あやこ (著), 笠井 裕子 (編集), 佐藤 カスミ (編集), 大湯 由里子 (編集) 『なつかしいハーモニーの惑星へ』P.79より引用させていただきました。

私たちがこの惑星に降りて来て、体験したかったのは、自分の中を分離していくときに生み出した地球のバイブレーション(フィーリング)だったとあやこさんは言います。

外に強く意識を向けて、自分と離れることで、自分の中を分離して出てきた地球のバイブレーション(フィーリング)を、リアルに体験することが可能となったそうです。

その地球のバイブレーションは、自分のものではなく、みんなのものだった。

確かに何か物を食べるとき、物を食べる動作を体験したいのではなく、美味しいという味覚を体験したいんですよね私達は。美味しいという味覚はみんなの共通したものです。

美味しさを味わいたいから食べるんですよね。
食べる行為自体が目的ではなく、味わうことが目的。
(しかし結果的には味わうことではなく食べる行為のほうが生命を維持している……。)

……ということで、同書p.80には以下のようにあります。

バイブレーションを選んで映像化したのが現実で
『現実は中立で、感じているのは自分の中だけ。』
出来事で出てきた感情を体験しているのではない。

だそうです。

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