本当は私たち、眠っただけ。夢を見てたんです。夢をね。
自分と離れて出てくる、複雑さや困難さや、いろんな地球のバイブレーションを、
とてもとてもリアルに、リアルに体験する、眠りの仕方をしてたんです。充分やりきって、充分体験しきったら、
今度は味わうのではなく、そのバイブレーションを手放して、
あなたのつけた分離の線を統合して、あなたにつながっていってください。
だから、一番大事なのは、あなたがどうしたいかを選ぶこと。ですよね。
以上、関野 あやこ (著), 笠井 裕子 (編集), 佐藤 カスミ (編集), 大湯 由里子 (編集) 『なつかしいハーモニーの惑星へ』P.113-114より引用させていただきました。
夜見る夢のリアルさにも差があるような気がします。
ふつうの夢は、なんだか周りがぼーっとしていますし、色もあまり鮮やかではありません。
でも、時にものすごくリアルな夢を見るときがあります。
その時の夢は、この現実と寸分たがわずという感じのほんとにリアルな夢です。
近くで見つめても、触っても、ほんとリアルな夢です。
だとしたら、この現実のリアルさにも、差があるのかもしれません。
だから現実が溶けて柔らかくなるというのもあり得るのかもしれません。
さて、もとの高い意識へと戻るには、本当の自分へと返っていくには
「あなたがどうしたいかを選ぶこと。 」
これが大事だそうです。
ふつう私たちの傾向として、どうしても何々すべきとか何々しなくちゃとなりがちです。
そういう外圧にうながされての選択では楽しくありません。
選択はやはり自分でしたいものです。
自分がしたいことを選びたいものです。
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