この惑星で目覚めるとは : 『なつかしいハーモニーの惑星へ』をバシャール的に読む

多くの意識が充分分離をやりきって、もう戻ろう、分離から生み出したものを味わいきって結晶化もしきったし、楽しみきったから、そろそろもとの平和、統合、ひとつに戻っていこう、高い意識に戻っていこう、
そして自由な意識で、この物理次元に存在して、なりたい自分になって、起こしたいものを結晶化していこう。

以上、関野 あやこ (著), 笠井 裕子 (編集), 佐藤 カスミ (編集), 大湯 由里子 (編集) 『なつかしいハーモニーの惑星へ』P.52より引用させていただきました。

ネガティブなものを否定することは、ネガティブなものを拒否することによって、そのバイブレーションを味わいきらないことになる。だからこそ、賢人は、すべてを受け入れなさいとか、すべてを許しなさいとか、言ってきたのでしょうね。

すべてを味わおうとしてこの惑星に降りてきたのに、ネガティブのレッテルを貼ってそれをどこかに追いやってしまうと、そのバイブレーションを味わうことができない。だからこそ、まだ、もとのひとつに戻りたくない、元の高い意識にはまだ戻りたくない、そういう意志を持ってしまうのかもしれません。

でもそれは個人的なもので、集合的な意識の流れは、もとの高い意識へと回帰していくことであり、この現実でより自由になりたい自分を実現していくそういう流れなんでしょうね。

 

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