私達は波動を下げて地球に降り立った : 『なつかしいハーモニーの惑星へ』をバシャール的に読む

関野 あやこ (著), 笠井 裕子 (編集), 佐藤 カスミ (編集), 大湯 由里子 (編集) 『なつかしいハーモニーの惑星へ』P.46-49に渡ってはどうやって私達がこの地球に降り立ったかが書かれているので、以下にまとめてみたいと思います。

私達は完全なエネルギー体だった。
地球で遊びたくなった私達は、地球で楽しそうにしている先客に、その方法を聞いた。
というのは、高い波動だと降りて行っても上がってきてしまうのだった。

地球というのは分離と制限の惑星なので、エネルギー体を分離して波動を下げる方法を教えてもらった。

ということで、私達は分離を始める。
どんどん分離していって、波動を下げていって、やっと地球に降り立った。

分離していく時、生み出したのが地球のバイブレーション(例えば、さみしさ、悲しい、孤独、力のなさ、できないやれない、恐怖、不安など)だった。

これらは、本当は自分との分離感。

……ということで、以下は自分なりにいろいろ考えてみます。

エネルギー体を分離とは、本にあるあやこさんのイラストでは、どんどん分割していくイメージのようです。
と言うことはですよ、Manaさんの「空」の考えでは、私達を構成している細胞のひとつひとつの中心には「空」という意識=エネルギーが存在するというのだから……

空(くう) 舞い降りた神秘の暗号」のP.37には以下のようにあります。

あなたは細胞の中心に「空」意識として存在し、あなたが支点となって細胞たちを束ねています。

つまりエネルギー体を細胞単位まで分割することによって、エネルギー体である私達、言葉を変えれば自覚意識「空」を、そこに封じ込めて、地球に肉体として存在が可能となった。

そう考えられます。

また、分離していく時、生み出した地球のバイブレーションとは、エネルギー体が物理的な物質である細胞とリンクしたことによって生まれた感覚がもたらした感情ではないかと考えられる。

つまり肉体を持った時の地球での感覚、感情ということだろう。

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