現実は中立、感じているのは中だけ : 『なつかしいハーモニーの惑星へ』をバシャール的に読む

本当は『現実は中立で、感じているのは自分の中だけ』だったんです。

以上、関野 あやこ (著), 笠井 裕子 (編集), 佐藤 カスミ (編集), 大湯 由里子 (編集) 『なつかしいハーモニーの惑星へ』P.38より引用させていただきました。

この引用した部分の前には、「分離」というものがどういうものか、かなり具体的に書いてあります。

私達は現実を創り出している。
この外である現実に意識を強く向ければ向けるほどそれがリアルになる。

そうすると、それが自分から離れていく。(分離)
それを見て、感じるもの(フィーリング)が出てくる。

でもこのフィーリングは、実は、自分と離れたところから出てくる地球のバイブレーション。

とのことですが、私の受けとり方が間違っていなければ、自分が感じるもの(フィーリング)というものは、もともと自分がもっていたものではなく、自分からは離れている地球のバイブレーションを感じているに過ぎない、しかしそれが意識を強く向けすぎると、とてもリアルに感じてあたかも自分のバイブレーションであるかのように感じてしまう?

と、そういうことでしょうか。

ひょっとしたら、ちょっとずれているかもしれません。
引用した文章以降を読んでみるとその観が強いです。

おそらく私達は、「感じるもの(フィーリング)」が欲しくてひとつのものを分離したんですよね。
ひとつのものがひとつである限り永遠に何も感じることができないからですよね。

具体的には私という意識はなにを自分から分離したのでしょう?
それは同じ意識でしょうか?エネルギーでしょうか?バイブレーションでしょうか?

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