私達は肉体を使って時空間の3Dスクリーンに映るショーを観賞しているだけ : 『空(くう) 舞い降りた神秘の暗号』をバシャール的に読む

原初あなたという「空」意識は、自分の内側にあるもの(情報)をすべて知りたい!という好奇心と夢を持ちました。そしてそのためのスペース(宇宙空間)を持ちました。時空間という立体スクリーンをつくりあげました。あなたはこの立体スクリーンの観察を始めていったのです。

以上、Mana (著) 『空(くう) 舞い降りた神秘の暗号』P.64より引用させていただきました。

いやあ~実に面白いですね。

Manaさんが言うには、時空間の3Dスクリーンに映るショーが見たくて、私達、「空」という自覚意識は、肉体という一種の観賞装置を創りあげたそうです。

3D映画を観るには、専用のメガネが必要ですが、3D映画を体験するためには、専用の肉体が必要だったようです。(^_^)

しかし、この3Dのショーはちょっと変わっていて、観客である自分がいないと上映されないようです。

見て観察する「あなた」がいなければ、それらが現実となることはありません。(同書p.64)

とあります。

そして、私達が観るのはなんと、すべて「空」の内側に情報としてあったものばかりだそうです。

つまり、3D体験装置である専用肉体は観賞装置であるだけではなく上映装置も兼ねているということですね。でも、だからこそ、自分の好きなショーを自由に観ることができるということですね。

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