以下、佐藤勝彦 監修『みるみる理解できる相対性理論―特殊相対論も一般相対論も実はむずかしくなかった! (ニュートンムック)』P.114-115を参考にさせていただきました。
一般相対性理論によると、何もない真空中で、光は重力によって曲げられる。
これは、光が重力によって”落下する”といってもよい。
アインシュタインは一般相対性理論を使い、太陽の近くでは重力により後方の星からの光が曲がることを予言した。
のちにこれは観測によって確認されることとなる。
この観測結果は、ニュートンの万有引力の法則をくつがえし、一般相対性理論の正しさを証明するものとして世界に受け入れられた。
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