入門特殊相対性理論 質量から電気エネルギーがつくられる 原子力発電の例 : 『みるみる理解できる相対性理論』より

以下、佐藤勝彦 監修『みるみる理解できる相対性理論―特殊相対論も一般相対論も実はむずかしくなかった! (ニュートンムック)』P.102-103を参考にさせていただきました。

原子力発電所でおきているウランの核分裂反応は、先の記事の逆、質量がエネルギーに変わる例です。

核分裂反応では、質量が熱エネルギーにかわる。
この熱エネルギーで水を沸騰させ、発生した水蒸気でタービンをまわし、電気エネルギーをつくりだす。

エネルギーは質量に変化でき、質量はエネルギーに変化できる。
ここから、「質量とエネルギーは同じもの」ということができる。

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