直立二足歩行をするヒトの誕生 : 『宇宙の不思議なはじまりそして地球と生命』より

以下、Newton Press『宇宙の不思議なはじまりそして地球と生命 (ニュートンムック)』P.70-71を参考にさせていただきました。

約1800万年前、アフリカ大陸で霊長類の中からチンパンジーやゴリラ、そして類人猿の祖先が生まれた。

約700万年前、チンパンジーとの共通の祖先から、ヒトの祖先(猿人)が分化したと考えられる。

現在発見されている最古の猿人化石は、中央アフリカのチャドで発見された「サヘラントロプス・チャデンシス」で、700万~600万年前のものと思われる。

初期の人類と類人猿の決定的な違いのひとつは、直立二足歩行ができるかどうかだった。

約180万年前、「ホモ・エレクトゥス」などの「原人」が現れる。
脳もこのころから大きくなる。

原人は、アフリカからヨーロッパやアジアに広がっていった。

約20万年前、アフリカで「ホモ・サピエンス(現生人類)」が登場した。
その後現生人類は地球上のほぼすべての地域へと広がっていった。

……ということで

私達の歴史は高々20万年
それにくらべて恐竜たちの歴史は1億年を越えていて、しかも恐竜の中には二足歩行をしているものもいた。

恐竜が進化して爬虫類人になってもおかしくない気がする。
ただ単に素朴な疑問だ。

mil41004

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