皆さんの人工的な性格を創り上げている性格のプリズムの3つの要素のひとつです。あとの2つは感情と思考です。皆さんが日常で自分なりの生き方を自分にさせるにあたり、肉体次元における知的レベルでの自由意志をいかに実行するかという方法論の選択がこの3つの要素により行われます。観念が、皆さんの物理的現実世界の創造と、その現実が五感を通して再び知性のレベルにどのように反映するかを決める元となります。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳) 『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』P.31より引用させていただきました。
まずは観念を広辞苑で調べると「物事に対する考え。見解。」となっています。
観念と感情と思考が性格のプリズムの3要素。
この3要素によって、この現実における自由意志による選択が行われるようです。
そして、観念は物理的現実を創造し、その現実が五感を通して知性レベルにどのように反映するかを決める元となるとのこと。
私がこの「観念」と言う言葉を初めて意識したのはアダムスキーの『空飛ぶ円盤同乗記』や『ヒマラヤ聖者の生活探究』などの本を読んでいた頃だと思う。
それ以降、まず日常生活ではこの言葉を聞く事はなかったし、学校の勉強においても耳にしなかったのではないかと思う。
主に自己啓発的な本やスピリチュアルな本でよく耳にする言葉だと思う。
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