密度とは比喩的に使っている言葉ですが、皆さんが自分自身の波動に対してどの程度の認識をもっているかを表します。この密度というたとえで表現すると、最初の1オクターブには7つの密度があることになります。
第1密度：点のみの認識。
第2密度：線の認識。
第3密度：体積の認識。皆さんは現在ここにいます。
第4密度：内包されているという概念。
第5密度：非物質的なもの。
第6と第7密度：これも非物質次元ですが、ここでは皆さんは次元そのものとして存在します。
こうして見ると、自己の認識レベルに関しては、皆さんが存在する第3密度が自己を初めて振り返ることのできる密度だということがわかるでしょう。点では振り返るところがありませんし、線では後ろを振り返った時に自分が今まで来た道のりの最後の一点しか見えないわけです。
体積のある体験の中でのみ、初めて上へ昇り、眼下に自分自身を見ることが可能となります。これにより、「知恵」への最初の分離が行われます。
第4密度では自己の中まで見通し、その下にある原因まで見る能力が出てきます。
第5密度では自分自身を次元そのものとして体験します。
第6密度では、自己を複数の次元として認識します。ただ、ここではまだ、自己とこれらの次元とをある程度分離したものとして体験します。
第7密度では自己を多次元的存在として体験します。それから次のオクターブ、また次のオクターブへと進みます。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳) 『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学
……ということですが、正直言ってさっぱりわかりません。
わからないことのオンパレードです。
まず何故「密度」という言葉が比喩として使われているのか？
いまひとつピンときません。数字が上がるたびに密度も上がっていくのでしょうか。
次元の方がピンとくる気がします。
しかし、私達のいる次元は3次元ではなく、時間をプラスした4次元だそうです。
ファンタジーとして言わせて貰えば、点の認識は石とか鉱物が意識を持っていたら、線の認識は植物が意識を持っていたら、そういう認識をする気がします。だとしたら、動物は時間をもたない3次元の意識のような気がします。意識が時間を創り出したときそれは魂となり4次元的存在になったのではないでしょうか。動物は時間を創らないので意識のままです。時間を創るか創らないかが動物と人間の違い？
これから私達がいく世界は第4密度、次元で言うと5次元です。
半分物質で半分霊の世界とも言われます。
以下を参考にしてみてください。
【YouTubeのバシャール】 YouTube動画 バシャール～「3次元、4次元～5次元移行について」 を観ながら
そもそも次元とは何か
次元そのものになるとはどういうことか
などなど疑問は尽きません。
