The Idea of Balance バランスという考え方
皆さんはすべて極であり二分化されたものであり相対するものであるということ、すなわち、皆さんは、想像可能なプラスの現実とマイナスの現実のすべてを有する存在だということです。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳) 『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』P.30-31より引用させていただきました。
さて難しいですね。
というのは、バシャールは別のところでこう言っているからです。
あなたは愛と光によって作られています。文字通り、光と愛です。自分で欲しいエクスタシーは、もうすでに得る価値を持っています。あなたがそれをイメージするだけでいいのです。by バシャール
私たちが愛と光でできているのなら、元々は、そこに闇とかネガティブが入り込む余地がない気がします。
しかし一方で、こうも言っています。
ツール〈原則・知識〉「光と闇の原則」――存在そのものの特質 – 光と闇の両方がなければ、何者も存在しない。光と闇が一緒になったものが無条件の愛が持つ固有の波動
あなたが存在しているということは、あなたの中にも光と闇の両方があるということ。光と闇が一緒になったもの、それこそが無条件の愛が持つ固有の波動
もしこれが正しいなら、自分のネガティブな部分を否定することは自分を否定することになりますね。
さらに愛や光の中にも闇やネガティブが存在するということですね。
というか、闇やネガティブが存在するからこそ愛や光も存在できるということですね。
闇やネガティブを否定することは、愛や光をも否定することになる、そういうことですね。
だからこそ、以下のようになるんですね。
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