意識は肉体の中にはありません。肉体が意識の中に、その一部としてあるのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書)』P.104-105より引用させていただきました。
前提という観点でこの引用した文章のことを考えると、前提が逆だから、人生に逆説というのが生まれる気がします。
もし、バシャールの言うことが正しく、私たちの考えていることが間違っている、あるいは逆であるなら、私達が考えることの逆のことが真実であってもおかしくありません。
つまり前提が逆だから逆説が発生するのではないでしょうか。
このことは、受け取ることではなく、与えることが本当の悦びなのに、受け取ることが悦びという逆の前提のために、様々な逆説が生まれてしまったという私の推測についても言えると思います。
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