以下、『宇宙の不思議なはじまりそして地球と生命 (ニュートンムック)』P.22-23を参考にさせていただきました。
宇宙には1000億個以上の銀河があるといわれる。
私たちの銀河系は中心に棒構造をもつ「棒渦巻き銀河」だと考えられる。
直径は 約10万光年、内部には約2000億個の星が存在するといわれる。
中心付近には古い星が密集する「バルジ」が形成されている。
このバルジが棒状になっている。
中心からのびる渦巻き部分は「渦状腕(かじょうわん)」と呼ばれ、新たな星が今でも生まれている。地球がある太陽系もこの渦状腕の一つである「オリオン腕」の縁にある。
銀河系を取り囲むように古い星々の集まりである「球状星団」が点在している。
球状星団の星々は銀河系が誕生したころに生まれたと考えられ、その年齢から、銀河系は約120億年前に誕生したと推測されている。
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