以下、『宇宙の不思議なはじまりそして地球と生命 (ニュートンムック)』P.26-27を参考にさせていただきました。
星の死である超新星爆発は、星の誕生のきっかけになる。
爆発の衝撃波がまわりのガスを圧縮し、ガスの密度にむらができて収縮をはじめ、そして星が誕生した。
約50億年前銀河系の片隅で原始太陽が産声をあげた。
原始太陽のまわりに残されたガスは、回転によって徐々に円盤状になっていった。(原始太陽系星雲という)
この原始太陽系星雲には水素やヘリウム等の大量のガスと、少量の固体のちり、そして 超新星爆発によってつくられた重い元素も多量に含まれていた。
宇宙誕生から約90億年後、このように私たちの太陽系が形づくられていった。
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