つまり、「みなさんが意識的であろうが、無意識的であろうが、自分の現実はみなさん自身が創り出している」ということです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書)』P.116より引用させていただきました。
1988年3月7日のセッションはP.110から始まっていますが、P.115までいろいろ話して来ての結論がこの引用した部分になるようです。
この表現の方がわかりやすいですね。
自分の現実は自分自身が創り出している。
これには二通りの解釈があるように思います。
ひとつは文字通り自分が外側にある現実をすべて創っているという解釈。
もうひとつは、自分の外側の現実というものは、自分の見方によってどのようにでも変化させることができるという意味での創造です。
前者は実際に自分の内側にあるものが、文字通り外の世界を変えていくこと。
後者は外側の世界は変わらないが自分の内側が変わるために結果としては相対的に世界は変わったということ。
バシャールがどちらの意味で言っているのか私には決めることはできませんし、あるいは両方の解釈が間違っている可能性もあります。
でも、私としては文字通り自分の意識が自分の現実を創り出しているのだと信じたいです。
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