まとめ – 愛と憎しみと罪悪感、怒り、怖れとワクワクそして光へ : バシャール・スピリット

以下、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)』P.217-219を参考にさせていただきました。

私たちは愛と光によって作られている。
本当は愛というひとつの感情しか存在しない。
それ以外の感情は愛が変化したもの。

感情は信じることから起きてくる。
自分が真実だと信じるものに対する反応が感情。

愛は自分と自分のまわりにあるすべてのものに、自分が値するんだ、そういうものを受け入れてもいいんだという、トータルな見方。

愛の逆は憎しみではない。
憎しみは方向性を間違えた愛。自分には価値が足りないと思っている部分。

愛の逆は、罪悪感。
無価値観だとか、自分はそんなものに値しないんだという部分。

怒りは自分の思い込みと相手の反応が違ったときに起こる。
たいていは十秒から十五秒しかもたない。
自分の内と外は違うんだと思ったとき、パッと瞬間的にくるエネルギー。

怖れは、自分自身に対する慈悲の欠如。
自分の人生のなかで起きていることへの信頼の欠如。
自分自身で見たくないものを、そのままにしている時にやってくるメッセージ。
怖れは気持ちを現在に連れ戻す。

興奮(ワクワク)と怖れは同じエネルギー。
肯定的に見るか、否定的に見るかの違い。

自分が本来の中心にあるとき、愛から変化した感情というものの必要性が低下する。
自分が中心にいるときには、もう光が輝きだしていて、そして情熱的でむらがない。平坦。
感情の上がり下がりがないので非常に強い状態。光のように感じられる。

それは他の人にとって慈悲と愛の模範となる。

MIL26051

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