外にあるものがすべて、自分の中にあるのだと知ったとき、すべてを自分の中でコントロールすることができます。自分ひとりでなんでもできる、そういったパワーが自分の中にあるということがわかります。 by バシャール

外にあるものがすべて、自分の中にあるのだと知ったとき、すべてを自分の中でコントロールすることができます。
自分の思いどおりの形にすることができます。
そして自分ひとりでなんでもできる、そういったパワーが自分の中にあるということがわかります。

以上、Darryl Anka (著), 関野 直行 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈3〉ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ。 (VOICE新書)』P.19より引用させていただきました。

バシャールが言うには、私たちは、無限のものと自分が本当はひとつである、ということを忘れてしまう能力を創り出してしまったそうです。

この社会の中で知るべきものは、本当はすべて自分の中にあるのだ、ということを忘れてしまう能力にたけていることだそうです。

答えは、どこか遠く外にあるものだと永い間教えられてきたが、外側にあるものは、本当は自分の中から創り出されたものだ、ということを忘れている。

観念自体が、思っていることを物質世界で現実として創りあげ、引き寄せる。
この固い物質世界は、私たちなしでは存在し得ない
物質的な世界は先入観なしには存在し得ない。体験し得ない。

……とはいうものの、そういう原理を頭ではわかっていても、信じられない自分がいます。

このいまの自分が腕をおいている机が、自分の観念で創っているのはあり得ても、では無限の宇宙も自分が創った?きっとそうなのでしょうね、としか言えません。理解不能です。

無限の宇宙はには、自分は触れられないからです。思考してイメージするのみです。
さらには論理的合理的に考えて、自分が全く知りもしない物体もこの宇宙には存在しているはずだからです。

無限の宇宙も自分の創造物であるなら、その創ったもののことをなぜ自分は全然知らないのでしょうか?そう考えるとこの表に現れた意識だけで片付く問題ではないと気づきます。

自分の中のもっと深い意識は、すべてを知っているのでしょう。
自分の中のもっと深い意識が、観念によってこの全宇宙を創っているのでしょう。
そう推理するしかいまのところわたしにはできません。
なぜなら、知ることが出来ないからです。

そしてということは、論理的に考えて、なぜ自分が世界を変えることが出来ないか?といえば、自分の中の深い意識が、変わっていないから、と言えるのかもしれません。

2014.1.6追記

以上のように思考すること自体が真実から遠ざけてしまうんでしょうね。
考えるのではなく感じることでより真実に近づけるのでしょう。

DES01031

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