この時間と空間という物理的な現実を探索するために、みなさんは肉体と物理的なパーソナリティを創り出す必要があります。by バシャール

この時間と空間という物理的な現実を探索するために、みなさんは肉体と物理的なパーソナリティを創り出す必要があります。
ですから、みなさんが魂の状態から肉体に変容してくるときには、肉体と同時に、物理的なパーソナリティというしくみも創り出すのです。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), くまり莞奈子 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック8―ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書) 』P.113より引用させていただきました。

ということで、ある見方をすれば、肉体もパーソナリティも人工的なものってことかもしれません。

以下、前後をまとめてみます。

物理的な現実は、魂の次元より密度の濃い波動にある。
物理的な現実では、魂の状態のときより動きがゆっくりになる。
魂がこの地上に生まれてくる時には、自分の波動の周波数を下げる。

生まれてくる時には、その人生で探求したい全般的なテーマを選んでくる。
身近にかかわる人々、両親、生まれる時間なども選んで生まれてくる。

その生まれた時点の物理次元の周波数が肉体にインプリント（刷り込み）されて、パーソナリティとなる。肉体を持つ瞬間、その一瞬が宇宙全体の時間の中で結晶化する。

そこから固定したパーソナリティの全般的な青写真を読むことができる。