あなたが人を裁く時は、その裁いている人とあなたが同じバイブレーション、その結果裁きのバイブレーションになってしまうのです。それが自分自身を裁くことになり、裁いた人の人生とまったく同じ人生を、あなたが送らなければならなくなるのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)』P.62より引用させていただきました。
人を裁くこと、人を判断することは、ひとつの状況の中に完全さを見ることを拒否することであり、人と自分を分離し、差別する考えだとこのあとバシャールは言葉を続けます。
聖書の有名な言葉にも、「人を裁くな自分が裁かれないためである」というのがあります。
きっとこの引用したことと同じことを言っているのだと思います。
人を裁くと、裁きのバイブレーションになってしまう。
人を判断すると、その人と同じバイブレーションのレベルになってしまう。
そうバシャールは言います。
いずれにしても、人を裁くのは、それが好ましくないと思うから裁くわけで、裁くことで同じ裁きのバイブレーションになってしまい、裁いた人と同じ人生を自分が送るようになると言うのは、人生の皮肉ですね。(^-^;
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