さて、いまのところ私は成功していない……。
と言うことは
「自分は、成功なんかしていはいけない。そんな価値のある人間ではない」という先入観念があることになる。
バシャールにそう言われて自分の身の上を振り返ってみるに、やはり過去の様々な過ちが罪悪感になり、自分は成功に値する人間ではないと思い込んでいる感は否めないです。
まるでむき出しのナイフのように、まわりを傷つけ、まわりと衝突して生きてきた気がします。
じゃあ別のどういう定義づけを新しく信じたいかと言うと
「私はいつも成功に値する人間だ、いつも、成功するんだ」という定義づけです。
少し前にこの定義づけを心の中で読んだ時には、胸の何処かに嫌な感じがしたのですが、これを書きながらさっき自己分析をした後では、読んだとき、あまり嫌な感情は起きませんでした。
過去のネガティブな観念に気がついたので、バシャールの言うように、無力化されいくぶん癒されたと思われます。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』P.112-113を参考にさせていただきました。
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