存在と目的と意味と : バシャール・スピリット

以下、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』P.279-280を参考にさせていただきました。

創造は存在そのものであり、存在に前はない、存在は存在している、ただそれだけ
だから創造にも始まりはない。

存在は目的を必要としない。
存在は、目的という概念の前から存在していた。
目的という考え方は存在が創り出したもの。

あえて言えば存在の目的は存在があるがままに存在すること。

私達の仕事は意味を引き出すことではなく、意味を与えること。
すべての創造物は中立であり、元々の意味などない。
これに意味を与えるのは私達、クリエーターとしての自由意志。

肯定的な意味を与えれば、肯定的な結果を得、否定的な意味を与えれば、否定的な結果を得る。すべては心から出てくる。

聖書にも、人間が創造されたのは、すべてのものに名前を付けるためとある。
私達は創造主なのだ。

ということで、これらが完全に理解できたとき、全身全霊でこのことを理解できたとき、それは悟りの心境とでも言うべき状態なんでしょうね。

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