時間は存在します。あなた方にとって、時間は存在します。あなた方が時間を創っているからです。それは現実のものです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』P.278より引用させていただきました。
以下バシャールの言うことをまとめてみます。
人は死んで肉体を失うと、それほど時間は創らなくなるそうです。
主にそれが肉体と非肉体の違いだそうです。
でも、肉体を失っても、そこには時間の切れ端みたいなものがあり、時間は行ったり来たり、交換したり混合したり、いろんな形態を取るそうです。
時間の中にいるのは、映画のフィルムの1コマの中にいることであり、私達はコマからコマへと移動して行きます。この時、自分のいるコマ以外はよく見えません。
肉体を失うと、映画のフィルムを丸ごと見渡せるようになります。
そうなるとコマを割っている枠は意味をなさなくなりますが、フィルムの1コマにいる登場人物の現実としては他のコマのことはまったくわかりません。
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